弱保エムリット
エムリット@じゃくてんほけん
むじゃきCS ふゆう
サイコキネシス アクロバット 10万ボルト れいとうビーム
カンムリルールで使用。ダイジェットするエムリットを使いたくて生まれた。素早さはトゲキッスなどと同じ80族のため、最速(実数値145)にすればダイジェット一回でドラパも抜ける。火力を補うために弱点保険を持たせ、技はアクロバットが確定、残りは環境のポケモンに弱点をつきやすい特殊技を採用した。
使用感として、数値は全体的に高いためダイマと相性がよく、うまく決まると強い耐久が高くなく弱点をついて攻めてくる相手は狙い通り返り討ちにすることができた。
ただ、アタッカーとしては低い攻撃と火力が上がらないダイマ技のためパワー不足を感じた。ダイサイコを撃ってもなぜか浮いてるためフィールドの恩恵を受けられず火力を上げられないのだ。特に弱点保険が発動しない等倍の殴り合いにおいて撃ち負けることが多かった。最悪テレパシーとかでいいから隠れ特性ください。ふゆうか分からないっていうならよちむとかでもいいから。
ついでにフライゴンにも隠れ特性ください。
おわリオル
ゴミ箱ポイポイダストダス
ダストダス@こだわりハチマキ
いじっぱりAS252 くだけるよろい
ダストシュート じだんだ だいばくはつ どくどく
タイプ一致威力120技を撃てる!しかも物理技をくらうとSが上がる!ハチマキ持たせてぶっぱなせ!って感じで生まれた。単タイプのみの仲間大会で生まれ、シーズン5付近で使用。ゴリランダー対策としても一時期使用した。
使用感は、毒技が通ってるときはそこそこ強かった。やはり技威力の影響はでかいんだなということを感じた。弱点をつかれなければ特性の発動も結構狙えて、ダストシュート撃つだけで相手2体近く持っていくこともあった。
ただ、ダストダスはなぜかサブウエポンがめちゃくちゃ貧弱で、地面タイプや鋼タイプがいると一気に動きずらかくなる。というか出せない。ポケカで悪タイプだし悪技くらい寄越せよと何度思ったか。
あと、ダイマックスすると毒技のキョダイシュウキは威力が下がってしまう。特性とダイマの相性がよいのに技が弱いのが惜しい。専用ダイマだし技威力上げてよ!
おわリングマ
ねっさカバ
ずぶといHB252 すなおこし
ねっさのだいち ステルスロック なまける ふきとばし
シーズン7(ヨロイ教え技解禁)使用。新技ねっさのだいちが30%で相手をやけどにするということで、ドヒドイデのねっとうみたいな感じでカバで使えば強いんじゃねということで生まれた。型はもともと使っていたゴツメカバのものをそのまま使用。
使った感想として、めちゃくちゃ弱かった。というか、カバルドンのじしんという技が強かったのである。ドヒドのねっとうなどは追加効果をちらつかせることで相手に悠長な行動を許さないという強さがあるが、カバはもともと無降りでも火力の出るじしんにより相手に圧力をかけていて、そこをねっさにしてしまうと逆に隙をみせてしまう。不安定な追加効果を狙うより火力のあるじしんを押しつけてさっさと倒しにいく方が強い。
ということで、このポケモンはカバのじしんの強さを教えてくれて、その役目を終えました。
おわり。
脱出クチート
クチート@だっしゅつボタン
わんぱくHB いかく
シーズン8~9(ヨロイ環境)使用。ダイジェットを半減で受けつつ威嚇を撒けるので、ダイマ相手に後だし→脱出して有利なポケモンにチェンジすることで実質威嚇を入れて死に出しすることができる。特にこの頃はエースバーンが強く、エスバのダイマを凌ぐために生まれた。剣盾の対戦はいかに強くダイマするかみたいなところがあるので、ダイマした相手の攻撃を下げる恩恵は大きく、実際決まると強かった。
弱いところはその数値の低さ。そのせいで何も出来ずに倒されることも多く、残り2体で戦っているような状態になってしまう。また、相手のダイマタイミングを読み違えると威嚇を撒くメリットが少なくなり、一度は脱出できるものの常にダイマ択と戦わなければならないポケモン。
クチートはタイプ、特性、技が優秀でワンチャンあるポケモンなのだが、やはり、数値の低さがネック。どう使ってもメガクチートと比べると頼りなさを感じてしまう。
おわリザード
レールガンジバコイル
ジバコイル@からぶりほけん
控えめCS がんじょう
でんじほう 10万ボルト てっていこうせん ラスターカノン
ヨロイ解禁直後に使用。空振り保険を使ってみたいよねってことで生まれた。でんじほう当てたら確定麻痺、外したらS2段階上昇するためほぼ確実に素早さ関係をひっくり返すことができる。電気+鋼の技範囲は基本的に通りがよく、素早さを上げることで全抜きを狙えるのが魅力。
使用感として、でんじほうを当ててほしい場面と外してほしい場面(裏のポケモンまで見たい場合)が存在するのだが、当然だがそれをコントロールすることは出来ないため、一発芸の域を出ないという印象。不確定要素に頼るよりは最初からメガネやプレート、イバン(当時は未解禁)などを持たせた方が扱いやすいよねとなってしまう。だが、でんじほうは威力120あり当たれば非常に強力で、使っていて楽しいポケモンだった。
空振り保険持ちでガチで強いと感じたポケモンを自分は発見出来なかったので、最強の空振り保険ポケモンを知ってる人がいたら教えてほしいです。
おわリーシャン
弱保ブルンゲル
ブルンゲル@じゃくてんほけん
ひかえめHC252 ちょすい
ハイドロポンプ エナジーボール シャドーボール トリックルーム
シーズン2~5くらいで使用。剣盾のダイマ弱保ブームにのっかり生まれた。ブルンゲルは剣盾からちからをすいとるを習得したが、ドラパやミミッキュがきつく耐久型は使いづらく、アタッカーにした。ちかすいブルンはしんそくシングルで使うのだがそれはまた別の話。
ダイマックスすればH全振りだけでだいたいの攻撃を耐えてくれて、技範囲も優秀なためブルンゲルと弱点保険は意外と相性がいい。ドラパルトなどをダイマの撃ち合いで返り討ちにすることができる。ダイストリームの雨で火力を補うこともでき、耐久の高い相手にもある程度打開できるポケモンとなりうる。環境によってはヘドロウェーブやれいとうビームの採用もあり。
余談だが7世代ではミズZブルンゲルなども使っており、アタッカーブルンはけっこうお気に入り。水技の通りのよさと技威力でC種族値の低さを感じさせない強さを見せてくれる。
ただし、Sが低いのでトリルを張らないと全抜きを狙うのは難しく、トリル貼るタイミングではダイマ出来ないのが使い勝手が悪い。結局相手のダイマにダイマを合わせて無理矢理潰す動きになりがち。ダイマックスしながらトリックルームを撃てれば最強だった。
おわリリーラ
チョッキオーロンゲ
オーロンゲ@とつげきチョッキ
おみとおし
いじっぱりHA252振り(ほんとはH振り切らずBDにちょっと振った方が硬いはず)
ソウルクラッシュ ふいうち ばかぢから ほのおのパンチ
シーズン1~2くらいで使用。ドラパルトに後だしできそうということで採用された。ドラパルトが物理ならサブウエポンはそんなに強くなく、特殊ならチョッキを活かして耐えることができる。オーロンゲは特性いたずらごころを活かした壁貼りやでんじはを撒く型が主流だが、この種族値みたらHAに振りたくなるよね。
使用感として、ふいうちとソウルクラッシュが優秀。ただ、サブウエポンの火力が足りないのと思ってたより耐久面が頼りなかったという印象。ナットレイに対して有効打があるもののほのおのパンツが6~7割しか入らない。
特性おみとおしは普通に強特性で、いたずらごころじゃないのがばれるのが唯一の欠点。オボンとか持たせてわるいてぐせにするのも面白そう。指振りやってた人くらいしか隠れ特性の孵化余り持ってなさそうではあるが。
火力あるタイプのオーロンゲは開拓の余地があったポケモンだと思うので、自慢の型があれば教えてほしいです。ハチマキとかも当たったことあるからいい調整あれば知りたい。
おわり